「女らしく、私らしく。女性の身体リズムを考えるブロガー勉強会」 [■健康]
ブロガーズ・ラウンジさんからのご案内で、
「女らしく、私らしく。女性の身体リズムを考えるブロガー勉強会」に参加いたしました。
杉並区のアトラスレディースクリニックの院長である塚田 訓子先生からの
ご講演をいただき、女性の健康や婦人科について学んできました。
なかなかこういった機会はないので、貴重な経験をさせていただきました。
優しそうな先生です
“女性の身体リズムを考えたオリジナルメニュー”をいただきながら
先生のお話を伺っていたのですが、講演をメモするのに集中して、
なかなか食べられずにいました・・。皆さん、真剣に聞いていました
・ズワイガニをアボガドのセサミロール ・緑黄色野菜とひじきの豆腐クリーム和え ・スモークした牡蠣とほうれん草のキッシュ ・ゴボウを巻いた鴨のロースト バルサミコ風味のピンチョス ・生姜風味のローズヒップティージュレ さくろソース
バランスの取れた食事は、生理のつらさも軽減できるようです。
美味しかったので、レシピ知りたいメニューもありました。
日常に身体によいメニューを何気なく取り入れられたら、ステキな女性ですよね。
そして、講義が進みます。
◎自分のパートナードクターを見つけよう
女性は生理前はPMS(月経前症候群)、生理時は月経困難症や月経不順など、
さまざまな悩みを持っています。
そんな時は、一人で悩んでいないで婦人科を受診してください、と先生
しかし、アンケートでは「婦人科を受診したくない 45%」という結果だそうです。
理由は、「生理は病院にいくほどのものではない」「内診が怖い」です。その気持ちわかります。
今の婦人科はキレイだし、内診台も顔が見えないなどの工夫もあります
いきなり内診はしないし、あっても数分。それで自分の身体の健康が保てるなら怖がることないですね。
そして、婦人科は一生を通じてつきあうものなので、自分のパートナードクターをもっていると
気軽に相談できるし安心ですね。
◎女性ホルモンと生理の仕組みを知ろう
女性は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2つのホルモンでコントロールされているけど
それは脳でコントロールされています。減ると増えるように、増えたら減るように指令しているそうです。
◎生理のトラブル
月経困難症 病気が隠れている可能性もあります
PMS(月経前症候群) 全体の3~5%ですが、最近は増えている傾向があります
月経2週間前から、精神的、身体的不調が出てきます
原因は不明だそうです
月経痛 67・3%の人にある
鎮痛剤を飲めば日常生活に支障ない人は26・3%
月経困難症が社会に与える影響
医療費、診察費、休業や仕事量低下による労働損失 約1兆円/年間!!
痛み止めはクセにならないし、月経痛は気合で治らないので、痛くなったらすぐ薬を飲んだほうがよいそうです
◎低容量ピル
月経痛や月経困難症に効く薬に低容量ピルがあり有効だそうです。
保険適用は2種類
ピルには嬉しい副効果があるそうです
・月経痛改善、月経周期の正常化
・美容効果
・貧血改善
・病気予防
・骨・ホルモン正常化 骨粗しょう症予防
・がんにかかる率も低い
などなど・・・
◎女性のライフスタイルの変化
寿命が延びても主さん可能年齢は変わらない!
あ・・・衝撃でした。わかってるけど、医学の進歩で50歳くらいまで
出産可能にならないのかな・・・
40代は卵の量も質も下がるそうです。
最近、35歳以降で結婚する人も増えています。日本の医学に期待してます。
逆に、妊娠したけど産めない(中絶)率も40代が意外に多いそうです。一番は10代・・・
もう子供できないと油断するそうですが、ショッキングですね。
かたや産みたいのに産めないし、かたやもういらないのですか・・・
そして、出産の減少により、生理の期間が増え、ゆえに婦人科病にかかる率も
高まるわけですね。
◎産みたい時に産むために
・子宮、卵巣を健康な状態に保つ 子宮内膜症は不妊の原因に・・
・生理痛をほっとかない
・産める時期を逃さない 20代が最適らしいです・・
年代によりかかりやすい病気も違っています。
定期健診も受けて、婦人科を上手に利用しましょう。
やはりパートナードクターを見つけると安心ですね
<オススメサイト>
女性のからだの悩みと生理痛のサイト 『生理のミカタ』 婦人科検索もありますよ
モバイルサイトもあります コチラから
産みたい時に産むために 『避妊のススメ』 人には聞けないことはネットで
素敵なお土産もいただきました。記事はコチラ
ブロガーズ・ラウンジさんの勉強会でした。ありがとうございました。
にほんブログ村
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杉並区のアトラスレディースクリニックの院長である塚田 訓子先生からの
ご講演をいただき、女性の健康や婦人科について学んできました。
なかなかこういった機会はないので、貴重な経験をさせていただきました。
優しそうな先生です
“女性の身体リズムを考えたオリジナルメニュー”をいただきながら
先生のお話を伺っていたのですが、講演をメモするのに集中して、
なかなか食べられずにいました・・。皆さん、真剣に聞いていました
・ズワイガニをアボガドのセサミロール ・緑黄色野菜とひじきの豆腐クリーム和え ・スモークした牡蠣とほうれん草のキッシュ ・ゴボウを巻いた鴨のロースト バルサミコ風味のピンチョス ・生姜風味のローズヒップティージュレ さくろソース
バランスの取れた食事は、生理のつらさも軽減できるようです。
美味しかったので、レシピ知りたいメニューもありました。
日常に身体によいメニューを何気なく取り入れられたら、ステキな女性ですよね。
そして、講義が進みます。
◎自分のパートナードクターを見つけよう
女性は生理前はPMS(月経前症候群)、生理時は月経困難症や月経不順など、
さまざまな悩みを持っています。
そんな時は、一人で悩んでいないで婦人科を受診してください、と先生
しかし、アンケートでは「婦人科を受診したくない 45%」という結果だそうです。
理由は、「生理は病院にいくほどのものではない」「内診が怖い」です。その気持ちわかります。
今の婦人科はキレイだし、内診台も顔が見えないなどの工夫もあります
いきなり内診はしないし、あっても数分。それで自分の身体の健康が保てるなら怖がることないですね。
そして、婦人科は一生を通じてつきあうものなので、自分のパートナードクターをもっていると
気軽に相談できるし安心ですね。
◎女性ホルモンと生理の仕組みを知ろう
女性は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2つのホルモンでコントロールされているけど
それは脳でコントロールされています。減ると増えるように、増えたら減るように指令しているそうです。
◎生理のトラブル
月経困難症 病気が隠れている可能性もあります
PMS(月経前症候群) 全体の3~5%ですが、最近は増えている傾向があります
月経2週間前から、精神的、身体的不調が出てきます
原因は不明だそうです
月経痛 67・3%の人にある
鎮痛剤を飲めば日常生活に支障ない人は26・3%
月経困難症が社会に与える影響
医療費、診察費、休業や仕事量低下による労働損失 約1兆円/年間!!
痛み止めはクセにならないし、月経痛は気合で治らないので、痛くなったらすぐ薬を飲んだほうがよいそうです
◎低容量ピル
月経痛や月経困難症に効く薬に低容量ピルがあり有効だそうです。
保険適用は2種類
ピルには嬉しい副効果があるそうです
・月経痛改善、月経周期の正常化
・美容効果
・貧血改善
・病気予防
・骨・ホルモン正常化 骨粗しょう症予防
・がんにかかる率も低い
などなど・・・
◎女性のライフスタイルの変化
寿命が延びても主さん可能年齢は変わらない!
あ・・・衝撃でした。わかってるけど、医学の進歩で50歳くらいまで
出産可能にならないのかな・・・
40代は卵の量も質も下がるそうです。
最近、35歳以降で結婚する人も増えています。日本の医学に期待してます。
逆に、妊娠したけど産めない(中絶)率も40代が意外に多いそうです。一番は10代・・・
もう子供できないと油断するそうですが、ショッキングですね。
かたや産みたいのに産めないし、かたやもういらないのですか・・・
そして、出産の減少により、生理の期間が増え、ゆえに婦人科病にかかる率も
高まるわけですね。
◎産みたい時に産むために
・子宮、卵巣を健康な状態に保つ 子宮内膜症は不妊の原因に・・
・生理痛をほっとかない
・産める時期を逃さない 20代が最適らしいです・・
年代によりかかりやすい病気も違っています。
定期健診も受けて、婦人科を上手に利用しましょう。
やはりパートナードクターを見つけると安心ですね
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女性のからだの悩みと生理痛のサイト 『生理のミカタ』 婦人科検索もありますよ
モバイルサイトもあります コチラから
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ブロガーズ・ラウンジさんの勉強会でした。ありがとうございました。
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2011-10-13 06:08
nice!(2)
コメント(3)
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>むっちさん
ナイスありがとうございます
by tam (2011-10-14 06:59)
凄く勉強になりました!
どきっとする内容ばかりですね。
by sarisari (2011-10-15 19:44)
>sarisariさん
長文読んでいただき、ありがとうございます。
聞いてて一人落ち込んでました・・。
私の友人で40代で出産した人もいます。
個人差もあるのでしょうね
by tam (2011-10-17 21:47)