試写会「完全なる報復」

2011年初の試写会。
知り合いが誘ってくれました。内容も私好みで、嬉しい限り。今年の映画ライフ幸先良さそう

「完全なる報復」
「法と正義」ということで、アメリカの司法制度への批判と思わせる内容だと思っていたら、
見ていったら、かなりバイオレントな復讐鬼だった。

家族を殺された主人公が、アメリカの司法取引で犯人が軽罪で終わった。それに対し10年の歳月を
復讐計画にかけ、実行に移して、関係者へ復讐していく。

復讐の仕方が知能犯で残虐。「ハンニバル」「セブン」のようなイメージがありました。
牢獄にいながら次々に復讐が繰り返され、フィラデルフィアが恐怖の渦に。
しかし証拠がなく、時間が過ぎていくだけ。

前半は残虐でゾクゾクして、見てました。
しかし、最後あっけなさすぎ。これで終わり？いいの？
なんとも納得いかない終焉でした。前半のひっぱりはなんだったんだ！
知能犯と思わせながら、最後は牢獄の独房につながる地下道を掘っていたというオチ。

エンターティメントとして、見たら面白いが、少し残念



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